３年前からの耳の閉塞感の為、低音が聞こえない。漢方で体質改善：漢方体験.com

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３年前からの耳の閉塞感の為、低音が聞こえない。漢方で体質改善

Before

２９歳　男性

３年ほど前から耳が詰まった状態が続き低音が聴きずらいため、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。耳鼻科に行って鼓膜がへこんでいると言われたそうですが、特に良い治療方法も無い状態のようです。顎関節症もあるそうです。

体が疲れやすくなると歯が痛くなったり、目の奥が痛くなる事があるそうです。
また、鼻水、鼻詰まりも酷く花粉症にも悩まされている様です。

睡眠時間は夜中の２時ぐらいに寝て９時に起きられるそうです。
動悸がしやすく、睡眠の質も悪くよく夢を見るそうです。

before

After

中国医学ですと『水湿停滞』、『肝心血虚』の状態と考えられますその為、体に溜まっている余分な水分を排泄していく漢方、肝臓や心臓に血液を送っていく漢方をお渡ししました。

１か月ほどしましたら耳の閉塞感がだいぶ良くなり、体も軽くなってきましたと言う報告を受けました。動悸も治まり体調が良いようです。

疲れがたまった時に、不安感が出てくる事があるそうですが、回数がかなり減ったそうです。体調が良い為、続けて頂いております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学では体に余分な水分が溜まり過ぎますと様々な症状を起こすと考えます。
これが原因で耳の閉塞感、鼻詰まりが中々良くならない事があります。
その為、のどが乾かない場合は無理に水分をとらない方が良いです。
マスコミなどが１日に２L以上水分をとりましょうなどと言っている事を見かけますが、あれは誰にでも当てはまりません。

そして自覚症状としては、浮腫みやすくなったり、お腹がチャプチャプして気分が悪くなります。
一人ひとり体質も自覚症状も違いますので、治療方針も違ってきます。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。